皆さん、はじめまして!
皆さん、初めまして!
今年の4月に入社いたしました、林です。
入社して2ヶ月が経ち、日々苦戦しながら勉強の毎日を過ごしています。
今回は、文系出身で建築とは無縁の生活を送ってきました私が、
入社して最も苦戦した「積算研修」の話をしたいと思います。
積算研修スタート

社長から図面と三角スケールが手渡され、積算研修が始まります。
結構簡単な図面だったので、「こんなん余裕やん♪」って最初は思っていました。
初めに、コピー機で縮尺を合わせます。コピー機をそこまで利用したことない私からすると、
この時点で少し焦りだしてました・・・。
続いて、部屋の周長と面積を導きます。
三角スケールを当てて、柱を避けて計算します。
問題なくできたのはここまででした。
パニック・・・

次に、部材の数量を求めます。
床材の計算では、R躯体の部分での計算に大苦戦・・・。
壁材ではリピートクロスや巾木、キリシロなど初めて聞く言葉を覚えながらの作業です。
開口や梁などを考慮するとなると、頭の中が混乱してきました。
苦労してなんとか計算し終えましたが、答えが大きく間違っています。
どこで間違えたのかと計算の跡を確認しますが、計算式をあちらこちらに書いていたので、原因追及することができません。
そうなるとパニックです。学生時代、高校数学で挫折した苦い経験が蘇りました。。。
しかし思い出にふける時間はありません。やり直しです。
時間をかけてなんとか答えにたどり着きました。
へとへとになりながら、この先やっていけるのかと不安になりました(笑)
建築の電卓を使って
今度は、「建築の電卓」を使って積算しました。
もう積算は勘弁してくれと思いましたが、このソフトを使って最初に思ったのは操作が簡単だということです。
図面上の柱と部屋をマウスでなぞるだけで、周長と面積を求めることができます。
あとは部材の種類と貼り方を選ぶだけです。コピー機も三角スケールも必要ありません。
計算のミスもありません。積算にかける時間も、大幅に短縮することができました。
私の体感ですが、コピー機で縮尺を合わせている時間で、ソフトなら部屋の周長と面積まで求めることができます。
積算の結果は、誰もが一目で分かる形にまとめられています。
積算研修を終えて
手計算での積算は教わる方も、教える方も大変な労力が必要であると感じました。
私は入社して2ヶ月ですが、ソフトなら問題なく操作できるようになりました。
また、私のように計算が苦手な方でも、ソフトを使ってなら積算ができるという方は多くいらっしゃると思います。
新入社員の方が『建築の電卓』を使って積算業務の即戦力として活躍されると、上司の方も喜んでいただけるのではないでしょうか。
以上、新人営業マンの積算ストーリーでした。
私も営業として皆さんに「建築の電卓」の魅力を伝えられるよう頑張ります!
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