内装拾い出しソフト「建築の電卓」便利シーン

今回は、導入企業様が日々の業務において「建築の電卓」をどう便利に利用されているか一部ご紹介します!
日々の業務を振り返り、ピンとくる部分があれば、改善のチャンスですよ!

テレワーク・在宅勤務において・・・

昨今の情勢から、テレワークや在宅勤務がより浸透しつつあります。
ただ、その渦中で従来の業務とのギャップに苦しんでおられる場面も多々あるように思います。
今回はその中で、「積算」業務に注目してみます。

従来の手計算で実施している方の場合、まずは図面を紙出力する必要があります。
しかし、自宅に出力機器が無い場合、最寄りのコンビニ等に行きコピーする必要があります。
案件によっては、何枚も図面を出力しないといけない場合もあります。
お客様の中では、図面を紙出力するために出社したこともあるというお声も・・・。

これらが手間で、PC画面に直接三角スケールを当てて積算していたという方もいらっしゃいました。。。

「建築の電卓」であれば、メールで送られてきたPDFの図面から積算が出来るので、これらの苦労は一瞬で改善できます。また、積算した結果はワンクリックで帳票化できるため整理も簡単です!

積算した後の工程において・・・

建築の電卓をご検討頂いてるお客様より、「積算時間は早くなるの?」とよく質問を頂きます。

私はよく、「ソフトの操作に慣れて頂いても、経験からくる長年の(勘)には、スピードでは勝てません」とお答えしています。
だって、部屋を全体見たら大体の材料数は分かるって言われるんですもん(笑)
それで過不足ない材料数で、常に積算できているならどんなソフトも勝てません。。。

ただ、「長年の勘」と対抗しても、確実にスピードで勝てる部分があります。

それは、積算した後の工程です。例えば、部材の割付図や作業指示書です。
「建築の電卓」であれば、積算している段階から画面上で割付図や展開図が確認できます。
そして、ペイントソフトのように画面上にメモや線描写ができるので、強調したい箇所が一目でわかるような工夫が出来ます。
最終的に、その結果をワンクリックで帳票化することができます。

「積算した結果情報を自分以外の誰かに伝える・共有する」というプロセスは、確実にソフトが有利です。
一方で、図面に対して蛍光ペンや色鉛筆で追記するなど、このプロセスに苦労しているお客様が多いのも事実。

情報の共有が楽になれば、現場でのトラブル現象にも寄与できると思いますし、一石二鳥です!


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