やってみたらしんどかった

皆さん、初めまして。「建築の電卓」が販売開始された2019年4月から、営業をしております今津です。実は私、販売開始の2か月前に入社しているのですが、それまでまったく違う業界で営業をしていましたので、積算なんて一度もしたことありませんでした。。。 巾木?廻縁?? リピートクロス???なにそれ!?という状態でしたので、入社当時は社長から手計算で行う積算方法のレクチャーを受けました。

積算方法のレクチャーを受けながら、私の心の中では「いやいや、このITが進んだ時代に、手計算なんて!?何かしらソフトをみんな使ってるんじゃないの?」と思ってました。。。

ただ、今思えば、それは大きな間違いでした。

今まで商談をした200社以上の企業様で、ソフトを使って積算をしている企業様の方が珍しく、

ほぼ手計算というのが現実でした。すごい立派な自社ビルであり、綺麗なオフィスで、高性能そうなパソコンがあっても、積算だけはアナログ・・・。それは、私にとってはすごいギャップでした!

それでは、積算ド素人の私が、レクチャーを聞いて感じた事を書き出していきます。

図面って、100%信じたらダメなの?

PDFで送られてきた図面を紙に出して、さあ積算スタート!っと思っても・・・縦横比が違ったり、縮尺が合ってなかったり・・・。コピー機で拡大・縮小をして、やっとこさ積算スタート。。。
→積算スタートするまでに、こんな苦労がいるとは知りませんでした。

R壁?どうやって積算するの?

正方形や長方形の箱ものは気持ちは楽だけど、R壁とか大変!
曲線に合わせて、三角スケール合わせて、メモして・・・、大変です。

タイルカーペットを馬張り? ヘリンボーン貼り?

どうやって計算するの? 経験値で1.●倍の量で計算すれば良いの?
そんな現場経験も無いし、現場で足りなかったとしてもダメだから・・・。
こんな感じで、色々考えると自分の計算に自信がどんどん無くなっていきました。

クロスの計算

壁の周長だして、高さかけて割り算したら良いと思いきや
ある部分の壁だけ違うクロスで、しかも柄物。。。 
開口部も抜いていけないなど貼り分けが多いと、頭がパニック状態でした。

ぐちゃぐちゃ

図面をもとに、メモしたり計算したり、たくさんの時間を使って積算完了!

と思いきや、メモをしていた数字のどれが最終の計算結果なのか分からなくなり もう一度再計算することに。。。
また、数字の整理だけでなく、職人さんに積算内容が分かるような割付図も作るとなるととっくに半日を過ぎていました。

入社してすぐ、このような積算をする日々でしたので、とにかく手計算での積算が嫌になりました(笑)
これから新卒や中途採用等で入社されて、積算を教わる方は少なからず
私と同じような気持ちになる場面はあると思います。

最初はみんな通る道だから・・・と上司の方々は決めつけるのでなく、建築の電卓も含めた便利ツールに目を向けて頂きたいと思います。

労働人口が減少している時代です。
建築の電卓が、単純作業を減少させ業務を効率化することで、
なくてはならない積算ツールとなれるよう今後も機能改善を進めていきます!