「建築の電卓」の便利機能 その①

内装材の積算ができるソフトは各社から様々販売されていますが、「建築の電卓」には他社の積算ソフトにはない、内装工事会社が作ったからこそできたオリジナル機能が沢山あります。その中でも今回は床モードを中心に便利な機能をご紹介していきます。

躯体の設置

建築の電卓では、床の面積や部材の積算をする部屋を作る前に“柱や吹抜け等の「躯体」を設置する“という工程があります。積算したい範囲をなぞる時に(部屋作成)、柱部分を細かくクリックしていくのは地味ですが面倒な作業です。建築の電卓では、先に躯体を設置しておくと部屋作成の際に自動で”躯体“をかわしてくれる機能があります。

(上図参照)

エリアという概念

他社のソフトでは一つの部屋に対して一種類の部材しか貼り付けられません。しかし、実際の現場では同じ部屋の中でも形や大きさの違う部材を使って貼り分けをすることが多々あります。そこで、エリアという概念を設けて、同じ部屋の中でも複数の部材を整理しながらエリアごとに部材の計算ができます。減算エリアとして、材料を貼らない範囲の設定もできるので、様々な貼り分けに対応できます。

特殊な貼り方

よくあるタイルカーペットの市松貼りや流し貼りだけでなく、フローリング等の馬目地貼りやヘリンボーン貼りができます。目地幅を自分で設定したり、角度を変えて斜めに貼り付けることも可能です。実はヘリンボーン貼りの部材計算は日本初の機能で、特許を取得しているんです。手計算では必要枚数を計算することが難しく、部材ロスが多く出てしまうのが課題でしたが、貼り方を選択してボタンをクリックするだけで必要な部材数が表示されるので、見積作成だけでなく現場の資材発注の際にもより正確な数字を知ることができ、ロスの大幅な削減が期待できます。また、ロール形状の長尺シートやクッションフロアは必要な総ⅿ数だけではなく、キリシロを含めた一幅あたりの長さが画面に表示されるので、そのまま発注することもできます。貼り出し位置も自分で決めることが出来るためより現場の実務に近い部材数の積算が可能です。

割付図や積算数量は帳票や画像として出力が可能です。メモ機能を使って図面上に必要な情報を書き足していけば、現場で指示書としても活用できます。

床モードだけでも、便利な機能がこんなにあります。実際に体験してみたいという方は、2週間のお試し利用も可能ですのでぜひお問い合わせください!

次は、壁モードを中心に便利な機能をご紹介したいと思います。