【導入インタビュー】積算ルールを設けて脱属人化へ【株式会社奈良屋様】

~Interview~

株式会社奈良屋様
酒出様・海埜様

事業内容について

ー 創業342年、茨城県の老舗工事会社

奈良屋は天和元(1681)年に茨城県で創業しました。茶道具を扱う商いから、戦後復興の建築資材を提供することから建築事業を開始しました。
現在手掛ける工事は、内外装・タイル・防水工事等、多工種に渡ります。近頃は茨城県が誘致を進める工場や物流センターの工事も増えています。

【建築工事の流れ】

積算に対する教育が制度化していない

積算方法について教えてください

現在、内装工事は9名で担当しています。
20代が2人、30代が3人、50代が4人という内訳です。
積算は9名それぞれが担当していますが特に決まった方法はないため、積算方法は各担当に任されています。
三角スケールや電卓を利用したり、Excelを使ったりなど担当者が独自の方法で行っていました。
そのため、積算はルール化されておらず「習うより慣れよ」で経験を重ねていきます。
建設業界ではよくある考え方ですが、異業種から転職した私はギャップを感じました。

見よう見まねで積算、未経験ならではの苦労

積算をどのように学ばれましたか。

業界未経験で入社したので、最初は何から手をつけるべきなのかも分かりませんでした。とにかく先輩社員の見よう見まねで積算をしていました。
わからない所は先輩社員に聞いたり、ネットで調べて勉強し、聞いたことや調べたことを参考に積算を繰り返し、「自分流」で積算を学びました。

導入前の積算(拾い出し)方法について

材料の加算と減算の考え方に苦労していました。
当社では積算ルールというものがなかったため、先輩社員に聞いたり自分で調べたりしたのですが、それぞれ考え方が違うのでどの情報を取り入れるべきか悩んでいました。
また、積算を評価・添削してくれる人がいなかったので精度が曖昧になっている部分も課題でした。

ー 積算支援パックを導入したきっかけ

昨年の夏に「建築の電卓」を導入したことがきっかけです。
積算に力を入れるようになり、より正確な積算ができるようになりたいと思った頃に積算支援パックをみつけました。
「建築の電卓」の理解も深めることができるので導入を決めました。

積算(拾い出し)は経験値に頼るのではなく、ルールを設けることで脱属人化へ

ー 積算支援パック導入による変化

積算を理論的に捉える事ができるようになりました。
積算にルールを設けることで、積算結果のばらつきや属人化を無くすことができるのではないかと期待しています。
今年は新入社員が入ったので、積算支援パックで学んだことや配布資料を活かして積算を教えています。
「建築の電卓」の操作についても理解を深める事ができましたし、参加したメンバーもソフトを使うことで積算が早くなりました。

ご検討されている方へのメッセージ

「建築の電卓」は工事に関する知識がなくても扱えるソフトです。
積算支援パックも、知識がない方にとっても積算についてわかりやすく解説してくれます。
是非ご検討してみてはいかがでしょうか。

interviewer:林