【エス・ビルド女子座談会 後編】建設業界未経験から営業アシスタント職は大変!?

昨年、建築業界未経験からエス・ビルドに入社し、営業のサポートとして積算や見積りなどを行ってる営業アシスタントのお二人にインタビューをしました。
今回は第二弾として、建築業界未経験からどのように仕事を覚えたか、学んでいく上で難しいと感じた点などについてまとめています。

ぜひ、ご一読ください。

前回のインタビューはこちら↓↓

仕事の学び方

K.K -どのように仕事を教えてもらいましたか?-

N.Oさん 同じ営業アシスタントの先輩に積算の考え方や手計算の方法を学びました。
いきなり「建築の電卓」を使ってしまうと、積算の方法を知らないままになってしまうので
どういった原理で計算しているか教えてもらいます。
営業アシスタントの先輩が自身で作って下さった積算マニュアルがあり、それぞれの工事の積算方法や見積作成時に必要な項目がまとめてあるので、そのマニュアルに沿って説明をしていただきました!
そして、その後は簡単な図面を何枚か用意してもらい、手計算の練習をします。
実際に手計算をしたのはその日のみで、その後は「建築の電卓」の使い方を学びました。
こちらも手計算と同様、簡単な図面で練習をして操作に慣れていった後に、実際の見積を作成するようになりました。

当社で使用している積算マニュアル
解体・撤去工事、天井工事など各工事における考え方や計算方法についてまとめてあります。

K.Nさん 私の場合、同じように積算マニュアルに沿って基本を教えてもらったあとは、見積依頼が多いときだったので、実際の図面を使った実戦形式でソフトに慣れていきました!
分からないところは教えてもらい、自分で積算したものをチェックしてもらっていました。
大体2ヶ月くらいたつと少しずつ慣れてきて、いつの間にかチェックはなくなっていきましたね。
また、自分たちの仕事をイメージしやすいようにeラーニングを活用して、床材にはどのような種類があるのか、どのように施工するかを見ることが出来たのででつながりを理解しやすかったです。
現場を少しでも理解でき、自分が積算したものがどうなるか確認できるため、実際に現場に連れていってもらえることもあります!

eラーニング動画
ビジネスマナー、基礎知識、現場の施工の流れなど社員がオリジナルで作成した動画、150本以上をいつでも視聴できます。

手作業は嫌だけど、ソフトがあればどうにかなるか!

K.K -初めて積算を学びどうでしたか?-

N.Oさん 「学生時代から計算苦手やのにどうしよ。思ってたのと違う!」と正直はじめは不安でしたね(笑)
でも、全部を手計算はしんどいけど、PCの操作はそこまで苦手意識はないので、ソフトを使用するならどうにかなるか!とも思いました!

K.Nさん 簡単な図面の計算ならなんとかなりそうですが、カーブのところや柱、梁など直線でないところが計算しにくいです計算の時間もかかるし、どこを計算しているのか把握しなければならないのも大変だと感じました(笑)

K.K -積算に対して苦手意識を持つ中で「建築の電卓」を使用してどうでしたか?-

N.Oさん やっぱり自動で計算してくれるのでかなり負担が減ります!壁などのメーター数も一発でだせて、ややこしいところも計算してくれるので、格段に作業効率が上がります!
操作も難しくないので、すぐに覚えることができました!(笑)

K.Nさん 計算が瞬時にできるだけではなく、部材を入力するだけですぐに必要な数量がわかるので、積算への抵抗感が軽減されました!他にも部材の貼り分けにも対応してくれるので助かります。

K.K -その他に難しく感じる点はありますか?-

まだまだ分からないところだらけです。(笑)
慣れているものは大丈夫ですが、初めて聞く部材がまだまだ沢山あります。同じ営業アシスタントの方や営業の方に教えて頂いてますが、早く分からないところを覚えて、貢献したいです。

建設業界未経験でも戦力に!

「建築の電卓」などのITツールを使用することにより、建設業界未経験者でも事務作業であれば問題なく、的確に行うことが可能になります!実際に当社のアシスタント職は全員未経験からスタートしています。
積算を誰もができるようになることで、会社全体の生産性を上げることができるかもしれません!

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